指定介護老人福祉施設の東四つ木ほほえみの里 [指定番号1372200541]

お知らせ

春のお彼岸

昼食『おはぎ』

大地震が日本各地を襲った11日から1週間が経ちました。多くの方の尊い命が奪われ、寒くて不自由な避難所生活を余儀なくされている東北地方の皆様のことを思うと心が痛みます。ライフラインが復旧し、虚弱な高齢者や子供や病気の方をはじめ、被災地の方々が安心して暮らせる環境が1日でも早く整うことを願ってやみません。また、私達施設職員は、余震が続く中、利用者様の安全を確保し、安心して暮らしていただけるようにこれからも努めてまいります。

本日は、彼岸の入りということで、昼食に「おはぎ」をご用意しました。

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この非常事態ですから、仕入れが確保できるか、当日朝に食材が納品されるまで不安でしたが、無事納品されました。食材変更や献立制約がある中、利用者様が何より楽しみにしている「お彼岸のおはぎ」ですから、ご提供できて本当によかったです。まだまだ、パンや納豆・牛乳・ヨーグルトなど様々な食品が入手できない状況ですが、利用者の皆様には被災地のことを思い、ご理解を示していただけ、感謝致します。

今年度特に力を入れているソフト食ですが、今回は「おはぎのソフト食」提供が叶いました。いつもは全粥の方には甘い「小豆粥」をご用意するのですが、飲み込みやすく、見た目もおはぎに近いあんこと黄名粉のソフト食をつくることにこだわりました。前日の試作では、形は丸くておはぎそっくりなのですが、なめらかさがなく全粥の粒が口に残り、粥の蒸らし不足が考えられました。本番当日は、しっかり炊いて充分に蒸らした全粥を固めて成形したので、とてもなめらかな仕上がりでした。ただ、重湯もたっぷり残った状態でトロミ剤で固めたので、時間が経つとペチャンと偏平になってしまい、高さが保てなかったのが残念でした。微妙な加減がホント難しいところです。でも、味は最高に美味しくて、利用者様が喜んで召し上がってくださったので、うれしかったです。今後益々調理スタッフの研究に磨きが掛かること間違いなしです。行事食の日にも、美味しいソフト食が提供できるように利用者の皆様のために一歩一歩前進していきたいと思います。

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☆ほほえみ食通信☆栄養士室

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