忘年会寄せ鍋
昼食『寄せ鍋』
早いもので今年もあとわずかとなりました。
皆様が毎日笑顔で、楽しく穏やかに過ごしていただけますようにと、この一年心を込めて努めて参りました。
本日、今年を締めくくる一大行事として、盛大にそして賑やかに忘年会が催され、皆様の飛び切りの笑顔が拝見できたことを、とても嬉しく思います。
昼食は、利用者様とご一緒にご家族様・ボランティアの方・職員が美味しい寄せ鍋(有頭海老に大粒ホタテ・タラ・肉団子・豆腐に野菜たっぷりの具沢山!)を囲んで、食べて飲んで語り合って…、心も身体もホッと温まる素敵な時間となりました。
そして今年は何と!そこに!大きな伊勢海老が各階5尾ずつ登場して、施設長・次長・運転手の伊藤さんが、華麗なる包丁裁きをご披露。
施設長にかかれば、真っ赤な硬い甲羅もいとも簡単に裁かれ、鍋に投入。
その様子を利用者様が夢中になってご覧になっておりました。
次長は各テーブルをワゴンで周りながらご披露。
利用者様とのやり取りも軽妙で楽しいご様子でした。
そばでご覧いただいたKさんは、旨味たっぷりのミソがついたプリプリの身を試食して「甘い!」と。
元漁師の伊藤さんは、ねじり鉢巻で気合充分、海の男のカッコいい雰囲気で楽しいパフォーマンスをご披露いただきました。
美味しく煮込まれた具材とだし汁で、しめはすいとんや雑炊をお好みで楽しまれました。
今年はいつもの乾杯飲み物の他に、4階工藤浩司寮母のご実家の青森の農園から届いた搾りたてリンゴジュースが甘酸っぱくて美味しく、特に好評でした。
☆ほほえみ食通信☆栄養士室